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2021.01.10 動画制作
Premiere Proでモーションブラーをかける

モーションブラーをオブジェクトにかけるとよりリアルなアニメーションになります。
ちなみにAfter Effectsでは画像のようにモーションブラーをかけたいレイヤーのボックスをクリックすると設定できます。
プレビューする場合は上部の「モーションブラーが設定されたすべてのレイヤーにモーションブラーを適用」マークをクリックしてONにします。青色になっているとONの状態です。
エフェクトパネルの検索バーで「トランスフォーム」で検索。
「ディストーション」の中にあります。
「トランスフォーム」の「位置」で左から右に移動する動きをつけます。
普段は「モーション」で位置を調節していると思うのですが、今回は「トランスフォーム」のエフェクト内で動きをつけます。
この際にキーフレームをデフォルトのリニアからイーズインをかけて、速度グラフを調節するとことでよりスムーズな動きになります。
ではいよいよモーションブラーの部分です。
まずは「コンポジションのシャッター角度を使用」のチェックを外します。
「シャッター角度」を設定することでモーションブラーをかけることができます。
今回は「180°」にしました。AfterEffectsでもデフォルトは180°です。
シャッター角度を大きくすればするほど、大きいぶれになります。

トランスフォームを使ってモーションブラーを表現する
Premiere ProにはAfter Effectsのようにクリックだけではできないのですが、「トランスフォーム」のエフェクトを使って簡単に表現ができます。 今回はロゴが左から出てくるアニメーションを作ろうと思います。

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